なんでもござれ~maruruuuto~

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温泉三昧~黒川編~ お宿紹介

さて今回は サイコウコウな黒川温泉のお宿のご紹介をさせていただきます!

 

それはコチラの黒川温泉 旅館「山河」さん

www.sanga-ryokan.com

 

駐車場からこの看板を横目に見つつ坂を下ります

山河の看板

 

すると・・・

山河入口の上部にある看板

山河の入口

木々や川に囲まれてドドンと立派な建物に到着

 

中へ入るとコッチには囲炉裏が

山河のロビーにある囲炉裏

囲炉裏にあった鉄瓶は注ぎ口がたぬきの顔

た・・・ぬ・・・き??笑

 

 

アッチには暖炉が

暖炉の横には薪 テーブルとソファもある

めっちゃオシャレじゃないですか~

 

「どこでもお好きな席におかけください お茶をお持ちしますので」

とおっしゃっていただきましたのでタヌキの真正面に座らせていただきましたw

 

ロビーでお茶とお茶菓子いただけるのありがたい!

お部屋行くとお茶入れるの億劫になりがちなので・・・(面倒くさがりなだけか)

この日は平日にもかかわらずチェックインされるお客様で賑わってました!

良いことですね

 

私たちのお部屋の中はこのような感じでした

部屋の広縁にあるテーブルとイスそして窓から緑が見える

広縁にあったテーブルと椅子が渋い!!

後ほどお風呂あがりにココで「シュポッ」っとお酒開けようと心に決めたmaruruuutoでした 笑

 

 

 

お風呂は内湯も露天も家族風呂も全て外を通って行きますので

こちらの草履を履いて移動します

温泉宿の草履

黒川温泉って書いてあるだけで価値を感じるな~

 

お庭を散歩しつつお風呂へ向かいます

足湯

足湯もあった♨

外にある囲炉裏

ひゃ~囲炉裏が外にも

 

 

お風呂の案内板

たくさんお風呂がありますが

家族風呂は3つとも事前に予約をして 予約の時間に鍵を帳場へ取りに行くというスタイルです

中でも「六尺桶風呂」は大人気なのでなかなか予約がとれません!

なので優先度高めで早めに予約することをオススメします

といっても もちろんぜんぶ素敵なお風呂ですのでご安心を

 

 

 

ここからはその素敵なお風呂のご紹介

まずは「内湯」から

内湯

小さめではあるものの

暗めで落ち着いた空間

一人で入っていればこの世界観に入りこめますね

女性用は檜風呂 男性用は岩風呂 になっています



 

さてお次は「露天風呂」へ

露天風呂 四季の湯入口


露天風呂 四季の湯

どぅわ!ひろー--い!

そして先客おらず貸切状態でした

ヤッハーーーーーーー

湯の花がたっぷりと入ったにごりのお湯で最高です

そして岩からすぐ横をのぞくと川が流れています

ゆっくり時間を忘れて入れるわ~♨

 

 

 

そして家族風呂ですが3種類あります!

まずは「桧風呂」

家族風呂 桧風呂

その名の通り桧でできたお風呂

旦那さんは内湯が岩風呂だったので桧風呂に大喜びしてました!笑

 

 

2つ目は「切石風呂」

家族風呂 切石風呂入口

家族風呂 切石風呂

かっこいいお風呂♨

やはり山河さんのお風呂は趣があって好みだな

 

 

はい!そして待ちに待った「六尺桶風呂」

こちらはチェックアウト直前の30分間ならば空いているとの事だったので

ギリギリで入ることができました!

がコレが大正解!!!

なぜならば・・・

家族風呂 六尺桶風呂の入口

家族風呂 六尺桶風呂

家族風呂 六尺桶風呂の湯舟水面アップ

コレですよ!コレ
光が差し込んで綺麗

この時間に入ると緑も美しく見えて最高すぎでしょ

 

屋根はありますが外の木々に囲まれた半露天風呂です♨

もうね 無になれる

とかいって「うっわ!すごい!最高じゃん!!」とかいってずっと喋っていましたがwww

 

 

そして なんかずっとゴーゴーってすごい音が聞こえてて川があるからな・・・と思っていたんですが

覗いたらあれま驚き

六尺桶風呂からの眺め 横にはすごい水量の川が

すごい水量が流れていました

 

お風呂に入り熱くなったら

滝?川?のマイナスイオンで涼んで

また温泉にはいる

無限ループ

 

温泉天国がすぎる

 

広縁で飲むゆふいん麦酒

↑やろうと思っていた広縁での湯上りビール

 

 

そしてこちらの山河さん

お風呂もさることながら

ご飯が本当に本当に美味しい!!!

前菜

前菜の時点でこのレベル

美しいし味が素晴らしいのですよ

この中でも感動したレベルがもみじの葉で少し隠れてしまってますが「菊菜白和え」白和えの味付けがめちゃめちゃ美味しかった

あとは左上の四角い器に盛られている「秋刀魚柿薄衣揚げ」ねっとりとして甘みのある柿と秋刀魚が最高のマリアージュ

 

お造りも美しい

お造り

旅館って「へ~」って驚くまでもないレベルのちょっと美味しいお造り出すところ多いですが

こちらはレベルが段違いです

 

お椀

お椀

秋の景色がお椀の中に描かれている

これぞ和食の素晴らしいところ

この時点でこちらの料理長のすばらしさ全開ですね

 

そして焼物

焼物

大きな山女魚をふっくらと焼いてくれています

焼き加減サイコーでした

 

蒸物

ウナギがのった蒸し物

この餡が優しいお味でとても美味しかったです

 

油物

油物 天ぷら

オシャレとり天

万願寺とうがらしが大きくてジューシー

鱧や一工夫くわえた鯵つまみ揚げなどボリューム満点

 

ここでほぼ満腹状態でしたが

 

台の物

台の物 豚しゃぶ

豚しゃぶキターーーーーー!

何を隠そうこのmaruruuuto豚しゃぶが大好物なのです

これを残すわけにはいかない

 

きのこと野菜を入れお肉をしゃぶしゃぶ

パクリ

ん?このお出汁めっちゃ美味しい

え?すごい!

甘味があってすごく良いお出汁

 

 

満腹はどこへやらw

お米も雑炊にしてしっかりと完食しました

 

いやぁ~感動するレベルで美味しかった!

今まで行った宿史上No.1かも

 

 

朝ごはんも盛り付けの美しいことよ

朝ごはん全体

からし蓮根アップ

からし蓮根も食べられて嬉しかった

 

おかず達 明太子もあります

そしてこの左下にのっているのがものすごく美味しかったが

なんだったのか失念

酒粕の入った白和えのような・・・

 

お酒&お米泥棒の焼き味噌も登場

焼き味噌

これ以外にも蒸し野菜や山菜やフルーツもありました

朝も満腹さん♪

 

このお食事のためにまた泊まりに来たいと思わせてくれるお宿

好き

 

次回は湯布院へと向かいますのでお楽しみに