こんにちはmaruruuutoです🐰
今回は憧れだったイタリアへ旅行をした際のことを書いていきたいと思います
オススメの観光ルートや注意点 もちろん美味しい食事も!たくさん載せていきますので旅の参考にしていただけると嬉しいです
イタリアまではエミレーツ航空を利用してドバイ経由で約17時間のフライトでしたが
食事の時間以外はひたすら寝る!!!を繰り返していた結果 全く時差ボケにならずにすみました
長時間フライトではこちらのネックピローがオススメ
ポンプ式で簡単に膨らますことが出来るので 持ち運びの際はネックピローが荷物にもならず助かります
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ヴェネツィア1日目
ヴェネツィア・マルコポーロ空港からヴェネツィア本島(ローマ広場)までは空港バスを利用
チケットは現地に着いてから空港内のチケット販売機で購入しました
ヴェネツィア本島に到着
ヴェネツィアといえばゴンドラでしょ!
という事で事前予約をしていたゴンドラの集合場所へ競歩で向かう※なぜ競歩だったのかは注意点その2に書いています
気になるゴンドラのお値段ですが 当時は1隻80ユーロ(これは昼間の値段で19時以降は金額アップとのこと)
私たちは乗合いできるツアーを申し込んでいましたのでこれよりもう少しお安く乗船できました
集合場所から街を歩きながら現地をガイドしてくれます
そしてゴンドラ乗船場所へ
ツアーではなく個人でゴンドラ乗船する際もこのような看板を目指してゴンドリエーレ(ゴンドラの漕ぎ手)に直接「乗せてください!」って言うそうです
カナルグランデにでたらゴンドラ渋滞がおきてました
目の前にサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂が綺麗に見えます
こちらは2日目編でご紹介しますのでお楽しみに♪
ゴンドラを下船したらそこで自由解散
レストランの予約時間まで余裕があったので街を散策
バンクシーの壁画
マップでみつけて見に行きたい!と思っていたバンクシーの描いた壁画
河沿いの建物外壁に描かれています どうやって描いたの?という疑問をもちながらも
アクアアルタの時やこれから先の水位上昇でこの絵が見えなくなっていくのかもしれないという深いメッセージ性を感じる素晴らしい作品
お楽しみの夕食まではまだ少し早いので
アペリティーヴォ
アペロールというオレンジ色のリキュール(酒)+プロセッコ(酒)なので結構酔いますね
お供にはこちらもヴェネツィアのバーカロでは外せない「チケッティ」
具材もハムやチーズ、タラのすり身で作られるバッカラマンテカート、イワシのマリネなどどれを食べても美味かったです
楽しみにしていたレストランESTRO
こちらのレストランはHPから予約ができるのでワインが好きな方には絶対にオススメです!
店内へ入ると壁一面にRADIKONなど日本でも有名なワインから日本でお目にかかれないワインなどがずらりと並んでいます
席への案内もスムーズで お料理の説明も丁寧にしてくれるしとても素敵なお店
Davide Spillareのワインを勧めていただきました
ストゥッツィキーノ お通しにあたるもの
このフォカッチャが モチっとしていてしっかりとした塩気で美味しかった
アンティパストはヴェネツィアの伝統的な前菜盛り合わせを
左から海老のマリネ バッカラマンテカート おタコ(本当にお店の方がおタコの~って言って説明してくれました 笑 その方は京都で働いていたことがあるので日本語ができるそうです)
プリモは旦那さんの希望でポルチーニ茸のリゾットを
日本のリゾットとはやはり違う お米がかなりしっかりめ
セコンドは魚にしました
魚の火入れ具合が素晴らしい
イタリアの旅で食べたかったもののひとつアーティチョークが付け合わせだったのがとても嬉しかったです
ごちそうさまでした
全体的にお料理の量は少なめですので たくさん召し上がる方はお肉料理も注文したりプリモをもう一品チョイスしても良いと思います
イタリアのレストランでは最初に持って来てくれる水を「ガス入り?」「ガス無し?」と聞いてくれるのですが
私は常にガス無し希望なので「ナチュラル」や「ノン ガス」と回答してました
注意点その1
『ドバイ国際空港での乗換え時間は余裕をもってください!!!』
今回の旅は旅行会社で通して飛行機を予約したので安心の3時間トランジットと思っていましたが まさかのドバイ行きの飛行機が1時間遅延・・・6時台にドバイに着く予定が7時を回っていました
ドバイ→イタリア便は9:05フライト ボーディング時間を考えると
これはマズイ!とひろ~いドバイ国際空港を走りました
どのぐらい広いのかというと羽田空港の約2倍!
対してドバイ国際空港は2,900ha
そして同じエミレーツ航空の乗換えなのに 搭乗客を待ってはくれないし
サイレント空港と言われているだけあって呼び出しは行っていません
やっと手荷物検査場へ到着するも行列
どうしても撮影したかったドバイ国際空港の時計をパチリ
いま改めて時間をみるとギリギリですね
注意点その2
『ヴェネツィア本島のみだったらそんなに広くないので移動はすぐに出来るだろうとお思いの方ちょっと待って!!!』
ヴェネツィアの本島は5.17㎢ではありますが 水の都と呼ばれているだけあって水路がたくさんあります
その水路に橋がかかっており 橋を渡らないと向こう側へ行くことができず
もちろん橋の数も限られているので直線距離では近いが遠回りをしないとならない、なんてことも起こります
また中央に流れている大きな運河「カナルグランデ」は特に注意が必要です
橋での移動も考慮したスケジュールを組むと良いですよ
maruruuutoはそれを考慮しておらず ゴンドラ乗船時間がギリギリでまたもやヴェネツィアの街を走りました(人も多いし橋も多いので走れずほぼ競歩でしたがw)
☆次回はヴェネツィア2日目の楽しみ方をご紹介します